「MySQL 5.5の導入手順」の版間の差分
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DBを起動し、rootのパスワードを設定します。 | DBを起動し、rootのパスワードを設定します。 | ||
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# mysqld_safe --user=mysql | # mysqld_safe --user=mysql & | ||
# mysqladmin -u root password <password> | # mysqladmin -u root password <password> | ||
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2012年11月14日 (水) 08:41時点における最新版
注意 : このページ「MySQL 5.5の導入手順」は、現在書きかけの状態です。完成版に向けて、今後加筆・修正します。また、本ページの内容は全体的な整合性が取れていない可能性があります。 |
MySQLのバージョンが5.5になり、5.1の時と比較して導入手順に若干変化があったため改めて導入手順を記述します。
環境
- OS : CentOS 6.3 x86-64
- Web Server : Apache 2.2.17
- Database : MySQL 5.1.54
インストール
CMake
バージョン5.5よりビルドツールにCMakeを使用するようになったため、追加でインストールします。
yum -y install cmake
ncurses-devel
MySQLインストール時に必要なライブラリをインストールします。
yum -y install ncurses-devel
MySQL
入手先 : http://www-jp.mysql.com/downloads/mysql/
$ tar zvxf mysql-5.5.28.tar.gz
$ cd mysql-5.5.28
$ cmake .
$ make
# make install
設定
MySQL
ユーザ「mysql」を作成し、DBを初期化します。
MySQLのバイナリにパスを通すため、「/etc/bashrc」に以下を追記します。
export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin
ユーザ「mysql」を作成し、DBを初期化します。
# /usr/sbin/useradd mysql
# cd /usr/local/mysql/
# scripts/mysql_install_db --user=mysql
pidファイルを配置るためのフォルダを作成します。
# mkdir /var/run/mysqld
# chown mysql.mysql /var/run/mysqld
DBを起動し、rootのパスワードを設定します。
# mysqld_safe --user=mysql &
# mysqladmin -u root password <password>
ユーザーを作成します。ここでは、ネットワーク経由でDBにアクセスするために、「"%"」としています。
mysql> GRANT ALL privileges ON *.* TO <username>@"%" IDENTIFIED BY 'rootroot' WITH GRANT OPTION;
更新履歴
- ページ作成 -- 2012年11月13日 (火) 20:15 (JST)