「VMware ESXi 4.1メモ」の版間の差分

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== VMware vCenter ConverterでP2Vができない ==
Windows 7 64bitにおいて、VMware vCenter Converter4.3.0を使用してローカルマシンのP2Vを行う場合、管理者権限で実行しないとソース(ローカル)ディスクが認識されず、処理が続行できません。管理者権限で実行すればソースディスクは正しく表示されます。


== アクセラレーション機能を有効にしてゲストOSのパフォーマンスを上げる ==
== アクセラレーション機能を有効にしてゲストOSのパフォーマンスを上げる ==


;事象:Virtual Server 2005 R2のWindows 2000 ServerをESXi 4.1にvSphere Converter4.3.0でV2V移行をしたが、パフォーマンスが低い。
;事象:Virtual Server 2005 R2のWindows 2000 ServerをESXi 4.1にvCenter Converter4.3.0でV2V移行をしたが、パフォーマンスが低い。
;想定される原因:アクセラレーション機能が無効となっていたため。
;想定される原因:アクセラレーション機能が無効となっていたため。
;対処方法:[設定の編集]->[オプション]->[全般]->[アクセラレーション機能を無効にする]のチェックをはずす。
;対処方法:[設定の編集]->[オプション]->[全般]->[アクセラレーション機能を無効にする]のチェックをはずす。

2011年4月3日 (日) 14:27時点における最新版


VMware vCenter ConverterでP2Vができない

Windows 7 64bitにおいて、VMware vCenter Converter4.3.0を使用してローカルマシンのP2Vを行う場合、管理者権限で実行しないとソース(ローカル)ディスクが認識されず、処理が続行できません。管理者権限で実行すればソースディスクは正しく表示されます。

アクセラレーション機能を有効にしてゲストOSのパフォーマンスを上げる

事象
Virtual Server 2005 R2のWindows 2000 ServerをESXi 4.1にvCenter Converter4.3.0でV2V移行をしたが、パフォーマンスが低い。
想定される原因
アクセラレーション機能が無効となっていたため。
対処方法
[設定の編集]->[オプション]->[全般]->[アクセラレーション機能を無効にする]のチェックをはずす。
その他
パフォーマンスが向上しただけでなく、ホストOSのCPU使用率も低下。4台のWindows 2000 Serverをアクセラレーション機能ONとすると、CPU使用率が30%から10%程度にDOWN。
新規でゲストOSを作成する場合は、アクセラレーション機能はONになっている。

更新履歴

  • ページ作成 -- 2010年12月28日 (火) 11:23 (JST)