「Hyper-V/導入手順」の版間の差分
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これはホストOSをリモート操作する場合の制約となります。「Hyper-V マネージャ」はダウンロード可能ですが、Vistaのみがインストール可能です。 | これはホストOSをリモート操作する場合の制約となります。「Hyper-V マネージャ」はダウンロード可能ですが、Vistaのみがインストール可能です。 | ||
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SP2導入後、統合サービスをインストールします。 | SP2導入後、統合サービスをインストールします。 | ||
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複製後、コンピュータ名やIPアドレスの重複が起こらないように設定を変更します。また、Sysprepを使用して別のSIDを生成する必要があります。 | 複製後、コンピュータ名やIPアドレスの重複が起こらないように設定を変更します。また、Sysprepを使用して別のSIDを生成する必要があります。 | ||
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2009年6月21日 (日) 10:00時点における版
Hyper-Vを使用して、「Windows 2003 Server x86」のゲストOSを2台する際の作業メモを記述します。2台目のゲストOSは、新規に構築するのではなく、1台目の複製により作成します。
Hyper-V導入
Windows 2008 Serverをインストール後、役割にHyper-Vを導入します。次にHyper-Vアップデートである「KB950050」を導入します。「Hyper-V マネージャ」のバージョンが「6.0.6001.18016」となっていることを確認します。
ゲストOSのインストール
ゲストOSの環境を作成し、OSのインストールを開始します。
ホストOS(Windows 2008 Server)にはリモートデスクトップでアクセスした場合、ゲストOSに「統合サービス」をインストールしなければ、マウス操作ができません。
これはホストOSをリモート操作する場合の制約となります。「Hyper-V マネージャ」はダウンロード可能ですが、Vistaのみがインストール可能です。
統合サービスの導入
「統合サービス」の導入には、SP2のインストールが必須となります。SP2をインストールをしていないとエラーが発生します。
対応ゲストOS一覧 : http://www.microsoft.com/windowsserver2008/en/us/hyperv-supported-guest-os.aspx
SP2未満の場合、Windows Updateを利用してアップグレードします。Windows Updateを利用する際、「レガシーネットワーク」の導入が必須となります。
SP2導入後、統合サービスをインストールします。
環境の複製
複製には2通りの手段があります。
- エクスポート&インポートを実施
- HDD複製 -> 仮想マシンを新たに作成 -> 複製したHDDを選択
複製後、コンピュータ名やIPアドレスの重複が起こらないように設定を変更します。また、Sysprepを使用して別のSIDを生成する必要があります。
コンピュータ名の重複例
更新履歴
- 2009/06/21
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